(^O^) 今日も元気! 魂の英語 (^O^)

叡智に満ちた、魂を揺さぶる言葉を読み、心を洗濯すると同時に英語も学びましょう。真の自分、人生の目的を思い起こさせてくれる含蓄のある言葉です。英検、TOEIC、TOEFL、大学受験にも役立ちますよ。

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100回目に

I think and think for months, for years. Ninety-nine times the conclusion is false. The hundredth time I am right.

                              Albert Einstein


単語

conclusion:    結論、推論、終結
false:      誤った、間違った、不正確な
hundredth:    100番目のもの


訳例

私は何ヶ月も、何年も考えに考えるんですよ。99回は推論が間違っています。そして100回目にやっと正しい推論を得るんです。


                     アルバート・アインシュタイン


解説

conclusion は「結論、推論、終結」という意味です。conclude の名詞形ですね。

conclude は、con + clude からなり、con は「完全、強め」を表す接頭辞(単語の頭につく部分)で、clude は = shut「閉じる」という意味を表します。

つまり、conclude は、「完全に閉じてしまう」という中心イメージを持つ英単語だということです。

conclusion はこの名詞形なので「完全に閉じてしまうこと」が中心イメージとなります。

完全に閉じてしまうこと
 ↓
終結
 ↓
結論」→ 意味が広がって →「推論

となるわけですね。


The hundredth time I am right. は、直訳すると

「100回目、私は正しい」

ですが、

「私は正しい」というのは文脈から「推論が正しい」ということですので、訳例では

「100回目にやっと正しい推論を得るんです」

としました。


アルバート・アインシュタイン (1879-1955)

理論物理学者。
ユダヤ系ドイツ人。プラハ大学、ベルリン大学教授などを務めた後、ナチスのドイツを逃れ、アメリカに渡る。熱烈な平和主義者としても知られる。



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  1. 2006/12/30(土) |
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ろうそくに火を

It is better to light a candle than to curse the darkness.


                         Chinese proverb


単語

light:    ~に火をつける
candle:    ろうそく
curse:     ~をのろう
darkness:   暗さ、暗闇


訳例

暗さを呪うより、ろうそくに火を灯した方がいい。


                        中国のことわざ


解説

今日の言葉は中国のことわざですが、第二次世界大戦頃からアメリカでもこの言葉が使われるようになったと言われています。

このことわざをもじったと思われる発言に、

1962年、エレノア・ローズベルトが亡くなった後、国連総会の演説で、アメリカの政治家スティーブンソンが彼女を称えて言った発言、

"She would rather light candles than curse the darkness, and her glow has warmed the world."

彼女は暗さを呪うよりろうそくに火を灯したいと思う人であり、彼女の放つ輝きが世界を暖めてきたのです。

があります。



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  1. 2006/12/28(木) |
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自ずと克服できる

Many things which cannot be overcome when they are together, yield themselves up when taken little by little.

                            Plutarch


単語・熟語

overcome:  ~を克服する、~に打ち勝つ
yield:   ~を明け渡す、~を譲り渡す
little by little:   少しずつ


訳例

多くの事柄からなり、ひとかたまりでは乗り越えられないものでも、少しずつ取り組んでいけば自ずと克服できるものなのだ。

                           プルターク



解説

全体の中心となっているのは、Many things yield themselves up です。                 主語      動詞

これに説明が付け加えられて長くなっているんですね。

まず、主語の Many things の付け足し説明として、which cannot be overcome克服できない(乗り越えられない)」とあり、さらに when they are togetherその多くの問題が一緒(ひとつ)になっている時」と意味が明確になっています。

yield themselves up は直訳すると、「それら自身を完全に明け渡す」です。この表現はいかにも英語らしいで、日本語ではこういう言い方はしませんね。

この部分の意味を日本語らしくすると

「多くの問題がそれら自身を完全に明け渡す」
     ↓
「多くの問題が降参する」
     ↓
「多くの問題を克服できる」

となりますね。

when taken little by little の部分には省略があり、きっちり書くと
when they are taken little by little であり、直訳すると「それら(その多くの問題)が少しずつ取り扱われる時」です。

今回の英文をそのまま日本語に訳すとおかしな日本語になってしまいますので、訳例では、全体を意訳しました。


プルターク(プルタルコス) (46頃~120頃)

ギリシアの哲学者・伝記作家
現存する作品は『英雄伝』『倫理論集』




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  1. 2006/12/26(火) |
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必ずしも幸せを…

The greatest happiness you can have is knowing that you do not necessarily require happiness.

                        William Saroyan


単語

necessarily:  必ず、必然的に
require:    ~を要求する、~を必要とする


訳例

人が手にできる最高のしあわせは、必ずしも幸せというものを求める必要はないのだと、知っていることなのだ。

                     ウィリアム・サローヤン


解説

is knowing の knowing は進行形ではなく、動名詞で「知っていること」という意味を表しています。

not necessarily で部分否定を表し、「必ずしも~ない」という意味になります。


Items ordered together are not necessarily shipped together.
同時に注文した商品が、必ずしも同時に発送されるわけではありません


require という単語は、re + quire であり、quire はゲームをやる人がよく知っている「ドラゴンクエスト Dragon Quest」の quest「追い求めること、探求」と仲間であり、quire = seek「~を追い求める」という意味を表すのです。

ですから、re(強め)+quire(追い求める) で「~を強く追い求める」というのが、require の中心の意味になります。

「~を強く追い求める」という中心の意味から

~を要求する
~を必要とする

という意味になるわけですね。


The company required the client to pay fees in advance.
その会社はお客に対し前払いを要求した

She suffered from anaemia and required blood transfusions.
彼女は貧血を患っており、輸血が必要だった


ウィリアム・サローヤン(サロイアン) (1908-1981)

アメリカの小説家・劇作家
アルメニア系移民の子として生まれる。幼くして父親を亡し、しばらくの間兄弟と共に孤児院で育てられる。主な作品に『ブランコに乗った勇敢な若者』『我が名はアラム』『君が人生の時』などがあり、『君が人生の時』ではピュリッツァー賞を受賞したが、反商業主義の立場から辞退した。ユーモアとペーソスを持って、貧しい人々の生活を温かく描いたことで知られる。




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  1. 2006/12/23(土) |
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しあわせとは…

Happiness is never stopping to think if you are.

                          Palmer Sondreal


単語

happiness:  しあわせ



訳例

しあわせというのは、自分が幸せかどうか考えるために立ち止まったりしないことなのである。

                       パルマー・サンドロー


解説

stopping は動名詞で、stopping to 以下が名詞の役割をしています。

stop to do で「~するために立ち止まる、立ち止まって~する」という意味を表しますね。

stop doing~するのをやめる」との違いに注意しましょう。

to do は未来志向これからやること
doing は現在・過去志向既にやってしまっていること

を表すことが多いということを知っていると覚えやすいですね。

同様の例に

remember to do 「~することを覚えておく、忘れずに~する」
remember doing 「~したことを覚えている、~したことを思い出す」

これからやること』と『既にやってしまったこと』の違いがよく分かりますね。


if はこの文では「~かどうか(ということ)」という意味であり、you are の後に happiness が省略されています。

ですから、if you are (happiness)で

「あなたが幸せかどうか(ということ)」

となります。


パルマー・サンドロー
詳しいことがわかりません。もしご存知であれば教えてください。



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  1. 2006/12/21(木) |
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理由もなく笑える人は

Those who can laugh without cause have either found the true meaning of happiness or have gone stark raving mad.

                           Norm Papernick


単語

laugh:    笑う
cause:    理由、原因
meaning:   意味
happiness:  しあわせ
stark:    まったくの
raving:    まったくの、非常に
mad:     気が狂った


訳例

理由もなく笑える人は、幸せの本当の意味を悟ったか、あるいは完全に気が狂っているかのどちらかである。

                     ノーム・ペイパーニック


解説

those who ~ で「~の人々」、either A or B で「AまたばB」ですね。


go mad気が狂う」、stark raving mad完全に気が狂っている」は決まり文句です。

今回は、現在完了形で have gone stark raving mad 「完全に気が狂ってしまっている」となっています。


cause は「理由、原因」という意味です。ちなみにジェームス・ディーンの『理由なき反抗』という映画の原題は

Rebel Without (a) Cause

といいます。


ノーム・ペイパーニック 

詳細不明です。ご存知の方がいやっしゃいましたら、ぜひお教えください。


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  1. 2006/12/19(火) |
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苦しいその時こそ

When you get into a tight place and everything goes against you, till it seems as though you could not hang on a minute longer, never give up then, for that is just the place and time that the tide will turn.

                       Harriet Beecher Stowe


単語・熟語

tight:    きつい、狭い、身動きができない
hang on:   しがみついている、持ちこたえる、がんばり通す
tide:     潮、潮流、流れ


訳例

身動きの取れない場所に入り込み、何もかもうまく行かず、もう1分たりとも持ちこたえることが出来ないように思えても、決してあきらめないで。だって、その場所その時こそ、流れが変わるところなのだから。

                     ハリエット・ビーチャー・ストー


解説

everything goes against you は、直訳すると

「すべてがあなたに反抗して行く」

ですね。

つまり、

「何もかもあなたの思いとは反対に起こってしまう」
        ↓
「何もかもうまく行かない」

となります。

all though ~ は以前とりあげた as if ~ 「まるで~であるように」と同じ意味です。~の部分には仮定法が来ることがあり、今回も as though you could not hang on a minute longer, と can の過去形 could が使われ、仮定法になっています。

つまり、作者の考えでは、you could not hang on a minute longer, は仮定の話であり、事実とは違い、この文の中には

「あなたは実際には持ちこたえることができる

という裏の意味も入っているわけです。

接続詞の When は、通常「~する時に、~した時に」という意味を表すのはみなさんご存知ですね。例えば、

When I finally arrived, everybody else had left.
私がようやく着いた時には、他の人たちは出発してしまっていた。

のような文です。

ところが、文脈によっては今回の文のように「~にもかかわらず、~だとしても、~だけれども」という意味を表すこともあるのです。覚えておいて損はないですね。


She said she was under age when I knew she was over 20.
彼女が20歳を過ぎていることを私が知っているのに、彼女は未成年だと言った。


ハリエット・ビーチャー・ストー (1811-1896)

アメリカの女性作家
結婚後、奴隷の悲惨な生活を知り、『アンクル・トムの小屋』を著す。この作品が大きな反響を呼び、南北戦争の引き金の1つになった、とまで言われる。


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  1. 2006/12/16(土) |
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ほんのわずかな励ましが

Most of us, swimming against the tides of trouble the world knows nothing about, need only a bit of praise or encouragement - and we will make the goal.

                          Jerome Fleishman 


単語

tide:      潮、潮流、流れ
a bit of:    わずかの、少しの
praise:     ほめること、ほめ言葉、賞賛
encouragement:  激励、励みになるもの



訳例

我々のほとんどは、世間の人が知らない苦労という潮の流れに逆らって泳いでおり、ほんのわずかのほめ言葉や励ましを必要としているのだ。ほめ言葉や励ましがほんのちょっとあれば、我々は目標を達成できるのだ。

                      ジェローム・フレイシュマン


解説

文章全体の骨格は、Most of us が主語(主部)で、need が動詞です。

主語と動詞の間にある swimming against the tides of trouble the world knows nothing about は、主語を説明するために付け加えられています。

Most of us 「我々のほとんど」というけど、もっと詳しく言えば、swimming against the tides of trouble the world knows nothing about している我々のほとんど、つまり「世間の人が知らない苦労という潮の流れに逆らって泳いでいる我々のほとんど」だよ、と Most of us を明確にしてくれているわけです。

against は「~に対抗して、逆らって」という意味ですので、swimming against the tides で、「潮の流れに逆らって泳いでいる」となり、その潮の流れはどんな流れかというと the tides of trouble苦労という潮の流れ」なのです。さらにその後に the world knows nothing about と続き、the tides of trouble 「苦労という潮の流れ」は the world knows nothing about世の中(世間の人)はそれについて何にも知らない」ものなのだ、と説明が加えられています。

この部分は特に、後に説明を続けていくいかにも英語らしい文章になっていますね。


and we will make the goal. は、前の only a bit of praise and encouragement と意味のつながりのある部分です。

命令文 + and ~ で「…しなさい。そうすれば、~」という表現の仕方をご存知だと思います。例えば

Get up at four and you will catch the first train.
4時におきなさい。そうすれば、始発列車に間に合います。

のような文ですね。

命令文ではないのですが、今回の only a bit of praise or encouragement - and we will make the goal. の部分も同様に、

a bit of praise or encouragement があれば、そうすれば、we will make the goal. となっているのです。

このことを踏まえて訳例では、前の文章を受け

「ほめ言葉や励ましがほんのちょっとあれば、我々は目標を達成できるのだ」

としました。


ジェローム・フレイシュマン (1922- )

アメリカの元プロバスケットボール選手



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  1. 2006/12/14(木) |
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相手への接し方

Treat people as if they were what they ought to be, and you help them to become what they are capable of being.

                    Johann Wolfgang Von Goethe



単語・熟語

treat:       ~を扱う
ought to: ~(する)べきである
be capable of ~:  ~の[~する]能力がある


訳例

望ましい姿を相手が既に表しているかのように接するのです。そうすれば、相手がその望ましい姿になる手助けになるのです。

                ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ



解説

as if ~ は「まるで~であるように」という意味を表し、後ろには仮定法が来ることが多いんですよね。

今日の文でも、as if they were what they ought to be, と were が使われ、仮定法になっています。仮定法が使われているということは、実際のことではない仮定の話ということです。

直訳すると

「まるで彼らが、彼らがそうあるべものであるかのように」

となります。

しかし、これではよく分かりませんし、日本語らしくありませんね。

結局言いたいことは、「実際にはまだそう成ってはいないのだが、こうあって欲しいと思う姿、こうあるべきだと思われる姿に彼らがもう既に成っているかのように」ということですので、訳例では、

「望ましい姿を相手が既に表しているかのように」

としました。


後半の、become what they are capable of being. も同じですね。直訳すると

「彼らが成る能力のあるものになる」

となりますが、訳例では前文との文脈を考慮し、

「その望ましい姿」

と訳しました。


また、treat people も直訳では「人々を扱う」ですが、日本語の流れを考え

「接する」

と訳してあります。


ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ (1749-1832)

ドイツの詩人・劇作家・小説家
『若きウェルテルの悩み』『ファウスト』『ウィルヘルム・マイスター』など多くの世界的作品を残す。




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問題は

Problems are the price you pay for progress.

                            Branch Rickey


単語

price:    値段、価格、代償
progress:   前進、進歩


訳例

問題というものは、進歩のために支払う値段のことなのだ。

                          ブランチ・リッキー


解説

progress前進、進歩」は、pro(前) + gress(歩く、行く) から成っています。

「前に歩く(行く)」から「前進、進歩」という意味になります。

pro は、実は日本語でよく使っています。プロデュース(produce)やプロペラ(propel)のプロなんです。それぞれ pro + duce(導く)、pro + pel(駆り立てる) から成っています。


gress(歩く、行く)の使われている単語を一気に見てみましょう。

congress:  con(一緒に)+gress → 会議
aggressive: ag(ad,~に)+gress+ive(形容詞語尾) → 攻撃的な
digress:  di(dis,分離)+gress → (話が)脇へそれる
egress:   e(ex,外)+gress → 出て行くこと
ingress:  in(内)+gress → 進入
regress:  re(うしろ)+gress → 後戻りする
transgress: trans(越えて)+gress → ~を越える


ブランチ・リッキー (1881-1965)

アメリカの野球選手・監督
ドジャースの会長を務めていた1945年、まだ人種差別が根強い中で初の黒人大リーガーとしてジャッキー・ロビンソンと契約を交わす。社会奉仕や地域活動に尽力したメジャー関係者に贈られるブランチ・リッキー賞は彼の名前から取られている。





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  1. 2006/12/09(土) |
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困難の真っ只中に

In the middle of difficulty lies opportunity.

                                 Albert Einstein



単語

difficulty:    困難、厄介な事柄、難局
lie:        横たわっている、ある
opportunity:    機会、好機



訳例

困難の真っ只中にこそ、チャンスが横たわっているのだ。

                        アルバート・アインシュタイン



解説

in the middle of ~ で「~の真ん中、~の中心、~の最中」という意味です。
middle 「ミドル」はほとんど日本語になっていますよね。


今日の文は、全体が倒置の文になっています。本来の語順なら、

Opportunity lies in the middle of difficulty.

となるところですが、聞き手の注目を引くために、in the middle of difficulty
を文頭に持ってきているのです。

最初に「困難の真っ只中に」と述べ、聞き手に「困難の真っ只中に一体何があるのか」と考えさせることによって、「困難」と対比をなしている opportunity好機」という最後に来る言葉が、より効果的に響くのです。


アルバート・アインシュタイン (1879-1955)

理論物理学者。
ユダヤ系ドイツ人。プラハ大学、ベルリン大学教授などを務めた後、ナチスのドイツを逃れ、アメリカに渡る。熱烈な平和主義者としても知られる。



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  1. 2006/12/07(木) |
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その時は分からないかもしれないが

You may not realize it when it happens, but a kick in the teeth may be the best thing in the world for you.

                            Walt Disney


単語

realize:   ~を悟る、~をはっきりと理解する
teeth:    tooth(歯)の複数形


訳例

起こっている時には分からないかもしれないが、歯を蹴られることがあなたにとって世界で一番いいことかもしれないのだ。

                        ウォルト・ディズニー


解説

a kick in the teeth は文字通り訳すと「歯へのひと蹴り、歯を蹴ること」です。

みなさんも経験があると思いますが、歯に刺激を加えられると、非常に痛くて、苦痛ですよね。歯を蹴られるとなるとこれは大変な痛みで、堪ったものではないですね。ここから a kick in the teeth「歯へのひと蹴り、歯を蹴ること」という表現の意味が広がり、

「歯へのひと蹴り、歯を蹴ること」
   ↓
「歯を蹴られること」
   ↓
「ひどく苦痛なこと」
   ↓
「大きな失望、(思わぬ)ひどい仕打ち」

というように a kick in the teeth が「大きな失望、(思わぬ)ひどい仕打ち」の意味で使われるようになりました。


I laid my life on the line for the company and they repaid me with a kick in the teeth.
私は会社のために尽くしたのに、ひどい仕打ちを受けた(で報いられた)。


今日の文を訳す際にも、「大きな失望、(思わぬ)ひどい仕打ち」と訳してもいいのですが、文字通り訳した方が文章全体の感じがより出ますので、「歯を蹴られること」と訳しました。


You may not realize it when it happens, の2つの it はそれぞれ

最初の it = a kick in the teeth may be the best thing in the world for you

2番目の it = a kick in the teeth

を表します。


ウォルト・ディズニー (1901-1966)

アメリカのアニメーション製作者。
ミッキー・マウスやドナルド・ダックの作者。遊園地ディスにーランドの生みの親。



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  1. 2006/12/05(火) |
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昨日よりも今日は

A man should never be ashamed to own up when he has been in the wrong, which is but saying, in other words, that he is wiser today than he was yesterday.

                              Jonathan Swift



単語 ・熟語

ashamed:      恥ずかしがって、恥じて
own up:      (~を)認める、白状する
in the wrong:   誤って、悪い
in other words:  言い換えれば、つまり


訳例

人は自分が間違っていた時にはそれを認めることを恥ずかしがってはいけないのだ。というのは、自分が間違っていたと認めることは、別の言葉で言えばただ単に、今日、自分は昨日よりも賢くなった、と言っているに過ぎないからだ。

                           ジョナサン・スウィフト


解説

be ashamed to do ~ で「~することを恥ずかしく思う」という意味です。今日の文では、never be ashamed to own up ですので、「認めることを決して恥ずかしいと思うな」となります。

,which is but saying, の which は非制限用法の関係代名詞です。非制限用法の which は、代名詞と接続詞をかね、前の文全体、語句、語などいろいろなものを受けることが出来ます。


He wrote her a long letter, which she sent back to him unopened.
彼は彼女に長い手紙を書いた。しかし、彼女はその手紙を開けもしないで彼に送り返した。
which は a long letter を受けています。文脈上 but の意味も含んでいます。

One of the boys kept laughing, which annoyed Bob intensely.
少年の中の一人が笑い続けており、そのことでボブは非常にイライラした。
which は、前文全体 One of the boys kept laughing を受けています。文脈上 and の意味を含んでいます。

She was rich, which unfortunately I was not.
彼女は金持ちだった。しかし残念ながら私はそうではなかった。
which は rich を受けています。文脈上 but の意味を含んでいます。


今日の文では、which が前の to own up when he has been in the wrong を受けており、また文脈上 because(あるいは for)の意味も読み取って

「を恥ずかしがってはいけないのだ。というのは、自分が間違っていたと認めることは」

と訳しました。


which is but saying の but は、= only の意味です。


The fight lasted but a few minutes.
戦闘が続いたのはほんの数分だった。



ジョナサン・スウィフト (1667-1745)

アイルランド生まれのイギリスの作家
当時の政界や宗教界などを風刺する作品を発表し、風刺作家として活躍する。『ガリバー旅行記』は彼の作品である。

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  1. 2006/12/02(土) |
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